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鹿島FW鈴木、全治2カ月でアジア杯アウト 天皇杯準決勝で負傷

[ 2018年12月10日 05:30 ]

鹿島FW鈴木
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 来年1月のアジア杯(UAE)で、鹿島のFW鈴木優磨(22)の日本代表入りが絶望となった。5日の天皇杯準決勝・浦和戦で後半アディショナルタイムに負傷。鹿島は9日、右ハムストリング筋損傷で全治約2カ月と発表した。

 浦和戦後に本人は「ドバイ(クラブW杯)はダメだね」と話しており、クラブ幹部も不参加を明言。短期間で治癒するレベルではないことは明確だったが、完治は年をまたぐことになった。

 今季J1で11得点10アシストと活躍。11月には森保監督から日本代表に初選出されたが、ACL決勝ペルセポリス戦で右足を捻挫して辞退。日本代表で絶対的存在のFW大迫に続く存在となりうるストライカーが再び代表から遠ざかった。

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2018年12月10日のニュース