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浦和・宇賀神“師匠”平川に惜別弾「優勝して送り出したかった」

[ 2018年12月10日 05:30 ]

天皇杯決勝   浦和1―0仙台 ( 2018年12月9日    埼玉 )

前半13分、浦和・宇賀神が先制ゴールを決める(撮影・西海健太郎)
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 同じポジションで尊敬してやまない師匠にささげるスーパーゴールだった。浦和MF宇賀神は前半13分の決勝弾について「(この試合を最後に引退する)ヒラさん(DF平川)とは師弟関係だと勝手に思っていて、優勝して送り出したいという気持ちは僕が一番強かったはず」と目に涙を浮かべながら話した。

 ともに戦う最後の試合で、そろって賜杯を掲げ「次は宇賀神に託したと言ってもらえるゴールだったと思います」と胸を張った。

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2018年12月10日のニュース