浦和１２大会ぶり７度目の天皇杯制覇　４戦連続完封はＪ発足後初

天皇杯決勝   浦和１―０仙台 （ 2018年12月9日    埼玉 ）

天皇杯を制して喜びを爆発させる浦和イレブン　（撮影・白鳥　佳樹）
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　浦和が前身の三菱重工時代を含めて１２大会ぶり７度目の天皇杯制覇。最多８度の慶応ＢＲＢに次ぎ、関学クラブと横浜に並ぶ優勝回数２位タイとなった。Ｊ創設（９３年）以降では０５、０６年に次いで３回目のＶ。これで来季のＡＣＬ出場権を獲得したが、前回優勝時の０６年の翌年には、初のＡＣＬ制覇を達成している。

　浦和は４回戦から決勝まで４試合連続完封で優勝。４試合連続完封でのＶ決定は７５年日立製作所、８２年ヤマハ発動機に次いで３チーム目。Ｊ創設以降では初めてだ。