鎌田、代表アピール弾！早くも２桁１０点目　ＧＫかわして先制点

ベルギー１部   シントトロイデン１―１スタンダール （ 2018年12月8日 ）

スタンダール戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶシントトロイデンの鎌田（右）
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　日本代表の森保監督も注目するシントトロイデンＭＦ鎌田が、前半が終了する直前に技ありの先制点を挙げた。左サイドでパスを受けるとドリブルで切り込み、最後は落ち着いてＧＫをかわして左足で流し込んだ。

　ドイツ１部のフランクフルトから期限付き移籍し、リーグ戦１２試合で１０得点とゴールを量産。早くも２桁に乗せた。「満足しているわけではないし、意欲も出てきているので、もっとうまくいくようにやっていきたい」と満足感はない。

　先月２５日に得点を挙げたアンデルレヒト戦を視察した森保監督からは「よりゴールに近いところでプレーしていて、結果も出ている。（代表入りの実力も）十分ある」と評された。１月のアジア杯メンバー発表まで残り２日。ＤＦ冨安とともにフル出場し絶好のタイミングでまたアピールした。