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西川PK悔やむ「“こっちに来る”という雰囲気があった」

[ 2016年12月4日 05:30 ]

明治安田生命JリーグCS決勝第2戦 ( 2016年12月3日    埼玉 )

<浦和・鹿島>優勝を逃しガックリの西川
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 浦和のGK西川は2失点目を悔いた。後半34分に訪れたPKのピンチ。元大分の同僚・金崎の動きを読んで右に跳んだが、弾丸のボールを捉えられず。「“こっちに来る”という雰囲気があった。自分の間合いでいけそうだった」と振り返ったものの、逆転のゴールを許した。

 終盤のFKではベンチのペトロヴィッチ監督から攻撃参加を促されても、3失点目のリスクを考えて自重。「あそこで行って負けるよりはいい。我慢した」と最後まで味方の得点を信じ続けたが、無情にも試合終了の笛が鳴った。

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2016年12月4日のニュース