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バルサ「MSN」が“世界初共演”TBS大みそか特番で極限対決

[ 2016年12月4日 06:00 ]

バルセロナのMSNがTBSの大みそか特番「KYOKUGEN2016」に出演する(C)TBS
Photo By 提供写真

 バルセロナが誇る最強3トップ「MSN」が“初”の共演だ!メッシ、スアレス、ネイマールの3人がTBSの大みそか特番「KYOKUGEN2016」(12月31日午後6時~)に参戦することが分かった。3人が同一のテレビ番組の企画にそろって出演するのは世界初となる。

 メッシ&スアレスが挑むのは、2人の選手がパス、トラップを繰り返しながら、ボールを地面に落とすことなくどこまで2人の距離を広げられるか、というもの。「俺たちならいい記録が出せるよ!」と自信満々の2人と対決するのは、横浜のMF中村俊輔(38)&G大阪のMF遠藤保仁(36)のベテランコンビ。「相手はとんでもない2人だけど、この競技だったら勝てるチャンスはある! 今日は、すごい画を撮らせてあげるよ」と大番狂わせを予告した。並みのJリーガーなら30メートルでも難しいとされるチャレンジで、両チームとも高記録をマーク。大接戦の展開の末、決着は――。

 ネイマールと激突するのはレスターのFW岡崎慎司(30)。点取り屋の2人にふさわしくボレーシュートの技術を競う。4つの箱からランダムに放たれたボールを地面に落とさずに、ゴール内に設置された7個のターゲットを打ち抜いていくというもの。許されるトラップは1回だけ。ネイマールは「楽しそうなゲームだな!」とやる気満々で、オーバーヘッドシュートを披露するなどスーパープレーを連発。一方、日本代表ユニホームで登場した岡崎は「自分らしく泥臭く狙っていきます!」と宣言。ストライカー対決を制するのはどっちだ!?

 「KYOKUGEN2016」では、元K―1王者・魔裟斗(37)と元PRIDE王者・五味隆典(38)のビッグマッチや、ヤンキース・田中将大(28)とドジャース・前田健太(28)の対決なども放送する。

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