広州恒大が浦和・槙野獲り!年俸言い値の破格オファー準備

[ 2016年12月4日 07:50 ]

<浦和・鹿島>後半、槙野(左)からファールを受けPKを獲得する鈴木
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 中国1部でリーグ6連覇中の名門・広州恒大が、浦和の日本代表DF槙野智章(29)の獲得に乗り出していることが3日、分かった。アジアでの覇権奪回をもくろむ広州側は球際での激しいプレーと積極的な攻撃参加が売りの槙野をリストアップ。年俸は言い値という破格の待遇で、獲得オファーの準備を水面下で進めている。ブラジル代表監督などを歴任した名将ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(68)直々の指名を受けているという。

 潤沢な資金力を背景に有力選手の“爆買い”を繰り返してきた広州恒大だが、連覇を目指した今季のACLは1次リーグ敗退に終わった。そこに立ちはだかったのが、槙野だった。浦和が勝利した4月5日の敵地戦では移籍金約4200万ユーロ(当時約53億円)で獲得したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスらを封じ込められた。「お金では買えない団結力、チーム力がある」と勝ち誇った屈強なDFに、中国王者もほれ込んだ。

 12年にケルンから移籍した槙野は、今や浦和に欠かせない戦力として躍進に貢献してきた。昨季はサウジアラビア1部の強豪アルナスルが年俸約5億円で獲得に乗り出したが、「やるべきことはまだまだある。ここには、それ(お金)以外の価値がある」と固辞するなど浦和への思いはいちずだ。ハリルホジッチ監督にも“デュエル”を高評価される日本代表DFの去就に注目が集まる。

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