×

清原、ホーム初ゴールがV弾「チーム一丸となってシーズンを戦った」

[ 2016年12月4日 18:19 ]

J1昇格プレーオフ決勝 ( 2016年12月4日    金鳥スタ )

<C大阪・岡山>後半7分、先制ゴールを決めてガッツポーズの清原
Photo By スポニチ

 J1昇格プレーオフ(PO)決勝が4日、キンチョウスタジアムで行われ、2年連続出場のC大阪(4位)が1―0で岡山(6位)を下し、17位で降格した2014年以来3年ぶりとなるJ1昇格を決めた。

 後半7分、DF丸橋の右CKをファーサイドのMFソウザがヘディングシュート。このシュートは岡山GK中林に止められたが、こぼれ球をMF清原が左足で押し込んで先制し、これが決勝点となった。

 今季J2金沢から移籍してきたMF清原翔平(29)は今季J2リーグ戦で挙げた3得点がすべてアウェー戦。「キンチョウで点を決められていなかったので、最後の最後に決められて良かった」とホームでの決勝弾に声を弾ませ、「皆で喜べたのが一番良かった。チーム一丸となってシーズンを戦った。それが最後の最後にプレーオフの勝利につながった。チーム一丸ということが大事だった」と“一丸”を強調して喜びに浸った。

続きを表示

2016年12月4日のニュース