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インテル 長友との契約2年延長へ交渉本格化、伊紙報じる

[ 2015年12月17日 20:10 ]

インテル・ミラノの長友(AP)

 インテル・ミラノがDF長友との契約を18年まで2年延長する方向で交渉を本格化させたと地元紙コリエレ・デロ・スポルトが17日に報じた。アウシリオ強化部長と長友のイタリア側の代理人であるパストレッロ氏が15日から交渉を開始。近日中に代理人のロベルト佃氏を交えて契約の詳細を詰めるという。同紙によると長友にはセビリアとバレンシア、プレミアリーグのクラブからオファーが届いているものの、長友本人は残留を希望。契約延長とともに、現在の年俸110万ユーロ(約1億4600万円)から勝利給ボーナスという形でわずかながら昇給の可能性もあるという。

 一方、ガゼッタ・デロ・スポルト紙も長友の契約更新について報じたが、こちらは長友をシャルケなどに売却してベローナのDFサーラ獲得の資金にする方針としている。

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2015年12月17日のニュース