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澤、現役中は指導者への道NOも「引退したらなりたいと思うかも」

[ 2015年12月17日 18:03 ]

引退会見中に笑顔を見せる澤

 日本女子サッカーを最前線で引っ張り、なでしこジャパンの“象徴”として活躍してきたINAC神戸のMF澤穂希(37)が17日、都内で会見を行い、現役引退を発表した。

 会見では今後について「いまは皇后杯が終わったらちょっとだけ体と心を休ませてから日本のスポーツ界、世界でも活躍できるような、澤穂希にしかできない仕事をやっていけたらなと思います」と語った。

 指導者については「現役中は指導者はないなと思ってた部分もありましたが、引退してから、もしかしたら指導者をやりたいと思う気持ちになるかもしれませんので、そのときの気持ちを大切にしたい」とコメントした。

 サッカー協会の重要なポストを任されるのでは?と質問されると「まだ直接お話を頂いていないので、今後何か自分にできることがあれば考えていきたい」と答えた。

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