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まず1冠任せろ!!宇佐美 2季連続3冠へ今大会初出場

[ 2015年10月31日 05:30 ]

ナビスコ杯決勝の前日練習でパスを出すG大阪FW宇佐美

 ナビスコ杯決勝は31日に埼玉スタジアムで行われ、2季連続の3冠を狙うG大阪と最多5度の制覇を誇る鹿島が対戦する。国内主要大会の決勝では初めてのカード。30日は試合会場で両チームの公式練習と記者会見があり、今大会初出場となるG大阪のFW宇佐美貴史(23)は決勝での初ゴールとタイトル奪取へ強い思いを示した。

 2季連続3冠を目指すチームに最初のヤマ場がやって来た。今季もJ18クラブ中、ガンバだけに3大タイトル(Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯)総なめの可能性が残っており、鹿島に勝てばまず1冠を手中にできる。

 「去年はナビスコ杯を取れたのが大きかった。一つ目を取ることは非常に重要」。宇佐美の言葉にはこの決勝戦にかける強い思いがうかがえた。

 背番号39がガンバの主力として初めて獲得したタイトルが昨季のナビスコ杯だった。自身は無得点のまま後半38分でベンチに退いたものの、終了前から感極まって涙を流して喜んだ。それほどまでに懸けていた大会だった。

 チームメートの思いも背負っている。日本代表の遠征のために準々決勝と準決勝の4試合を欠場。その間の穴を埋めたのが明神や二川のベテラン勢、そして18歳の井手口や高卒ルーキーたちだった。

 代表選手にとって決勝の舞台は今季のナビスコ杯の初試合にして最終ゲームとなる。「決勝まで連れてきてもらった立場。責任感、プレッシャーを感じてやりたい」と口にして、ベンチ外となった選手の気持ちを思いやった。

 今季の決勝での使命は自身のゴールでチームを優勝に導くこと。「そこに尽きる感じ。結果を出してチームの結果につなげたい」と前を向く。

 前日練習でも軽快な動きを披露。過密日程が続いた中、25日の仙台戦から中5日空いた恩恵は大きい。大事なゲームで得点できないと長谷川監督から指摘されてきたストライカーに名誉挽回の絶好機がやって来た。

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