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本田7戦連続不発で途中交代 ミラン、ジェノアに敗れ4戦ぶり黒星

[ 2014年12月8日 00:50 ]

ジェノア戦で、DFアントネッリと競り合うACミランの本田(AP)

セリエA第14節 ACミラン0―1ジェノア

(12月7日)
 ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が7日、アウェーで行われたジェノア戦に先発出場し、積極的なプレーで攻撃に絡んだが7試合ぶりの得点はならず。後半26分にピッチを退いた。チームは0―1で敗れ、ジェノア、ナポリ、ローマと続く上位3連戦の初戦を落とした。

 前節のウディネーゼ戦では積極的なプレーでPKを獲得するなど勝利に貢献し、「前半は今季で一番良かったんじゃないかという手応えを感じている」と前向きに話していた本田。この日は2試合連続で先発して3トップの右に入り、メネズに絶妙のパスを通すなど攻撃を引っ張った。しかしチームは同32分、左CKからDFアントネッリにヘッドで決められて先制点を献上。前半は0―1で折り返した。

 本田は後半立ち上がりには、アルメロの左クロスを受けてニアサイドからシュートを放ったがミートせず。同7分には右サイドのFKの場面で直接ゴールを狙ったが、壁に阻まれてゴールはならなかった。本田は無得点のまま、後半26分にFWパッツィーニと交代。チームはそのまま0―1で敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。

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2014年12月8日のニュース