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痛み残る麻也 “パーツ別トレーナー”採用へ 

[ 2013年7月15日 06:00 ]

報道陣の質問に答える吉田

 個人トレーナーと契約する意向を示していたサウサンプトンのDF吉田が、複数トレーナー制を採用する。サッカーだけでなくプロ野球などでも契約する専属トレーナーは1人が主流だが「トレーナーさんにもどの箇所が強いとかある。固定しないでケアしたい」と治療箇所によって人選を変える考えを明かした。既に3、4人に協力を仰いでいるという。

 吉田は昨季終盤から腹部と股関節周囲痛に悩まされており、離日直前まで治療を施すなど痛みは残っている。サウサンプトンのバルセロナ合宿には参加するが最初は別メニューの見通しだ。国内滞在中は充電に充て、13日にはファンから「顔が小さい」と生まれて初めて小顔と褒められたという。気分を良くして英国に渡り、複数トレーナーの力を借りながらW杯へ向けてさらなる成長を目指す。

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2013年7月15日のニュース