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本田 公の場で初めて移籍に言及「いいクラブに必要とされ誇らしい」

[ 2013年7月15日 09:21 ]

<CSKAモスクワ・ゼニト>サポーターに手をあげ応える本田
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ロシアスーパー杯 CSKAモスクワ3―0ゼニト

(7月13日)
 CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)が13日、今季の公式戦初戦となったロシアスーパー杯のゼニト戦で2得点を挙げ、勝利に貢献。試合後は公の場で初めて、ACミランへの移籍について言及した。

 既に来年1月にはACミラン入りすることで合意していると報じられている本田。移籍について「凄くいいクラブが一つ、自分に興味を持っているのは知っている。そんなクラブに必要とされて誇らしい」と話し、公の場で初めて交渉中のACミランが移籍候補であることを示唆した。

 今夏の移籍が実現するか否かについては「自分の兄(代理人の弘幸氏)、CSKA首脳陣に聞いた方がいい」と言葉を濁した。だが、はっきりしたのはACミランのユニホームに袖を通す資格は十分にあるということ。それはワールドクラスの技術を見せつけた2得点に表れていた。

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