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FC東京 開幕初戦は監督らの古巣、大分との“因縁”対決

[ 2013年1月10日 06:00 ]

田坂監督(前列中央)と新加入9選手で新体制発表を行った大分

J1リーグ戦 3月2日開幕

(3月2日)
 FC東京の開幕カードも因縁の大分戦となった。優勝争いを目指す今季、補強の目玉として大宮から獲得したロンドン五輪代表MFの東は09~10年に大分でプレー。2季目を迎えるポポヴィッチ監督は09年に大分を指揮、DF森重も10年に大分からの移籍組だ。今季J1に復帰した古巣との対戦は大きなモチベーションになる。

 大分はこの日、新体制発表を行った。昨季はJ2で6位ながら、J1昇格プレーオフで歴史的な下克上を果たし、4年ぶりのJ1復帰を決めた。田坂監督は「勝負するなら1位を狙え、というのが私の性格」と言った。神戸から元日本代表DF高木を獲得するなど、9人の戦力補強にも成功。主力に大分出身を擁するFC東京はJ1復帰の舞台を飾る相手として不足はない。

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2013年1月10日のニュース