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チェルシー9季連続16強 指揮官ご満悦「最高の結果になった」

[ 2011年12月7日 16:30 ]

<チェルシー3-0バレンシア>指示を出すチェルシーのビラス・ボアス監督(手前)

欧州CL1次リーグE組 チェルシー3-0バレンシア

(12月6日)
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、各地で1次リーグE~H組の最終戦8試合を行われ、E組のチェルシー(イングランド)は3-0でバレンシア(スペイン)を下した。

 勝利した方が決勝トーナメント進出が決まる大一番で、チェルシーはバレンシアを全くよせつけずに完勝した。2得点を決めたFWドログバの活躍と、堅い守備が安定した試合運びをもたらし、9季連続の決勝トーナメント進出を果たした。

 同組でレーバークーゼン(ドイツ)が敗退の決まっていたゲンク(ベルギー)と引き分けたため、1次リーグの1位通過も決まった。ビラス・ボアス監督は「最高の結果になった。首位で通過できたのは本当に素晴らしいこと」と喜びを隠せなかった。

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