北嶋 クラブW杯開幕戦で決める!日本人最年長弾を宣言

[ 2011年12月7日 06:00 ]

会見に臨む(左から)ネルシーニョ監督、北嶋、酒井

クラブW杯1回戦 柏―オークランド

(12月8日 豊田スタジアム)
 北嶋が歴史を変えるゴールを決める。J1王者として、トヨタ・クラブW杯に開催国枠で出場する柏が6日、愛知県内の宿舎に入り、記者会見を行った。
【クラブW杯日程】

 柏は8日の開幕戦で、オセアニア王者オークランド(ニュージーランド)と対戦するが、チームの大黒柱FW北嶋秀朗(33)は世界の舞台でのゴール奪取を宣言した。決めれば、大会史上日本人最年長弾となるだけに“キタジ”のゴールに注目が集まる。

 笑顔が印象的な北嶋が、引き締まった表情で決意を語った。「FWとして、どんな時もゴールを求められる。チームの約束事や守備もしなければならないが、ゴールでチームの勝利に貢献できたらいいと思う」とゴール宣言した。口調からも、意気込みの強さがうかがえた。

 ゴールを決めれば、トヨタ・クラブW杯での日本人最年長得点になる。これまでの日本人得点者は07年大会の浦和のFW永井、08年大会のG大阪のMF遠藤、山崎、橋本の4人だが、いずれも20代だった。北嶋にとっては歴史を変えるチャンスだ。今季リーグ戦では目標としていた背番号と同じ9得点をマークし、得点感覚の鋭さを示したベテランは、日本人初の“三十路(みそじ)ゴール”でスタジアムを沸かせる覚悟だ。

 3日の浦和戦は出場機会がなかったため、他の選手に比べて疲労は少ない。「最終戦に出ていない分、疲れとかはない。いい準備をして試合に臨みたい」とコンディションに自信をのぞかせた。

 浦和戦後に行われたJ1優勝報告会では「世界一になります」とサポーターに約束した。過去にトヨタ・クラブW杯に出場した日本勢は、07年大会の浦和と、08年大会のG大阪。ともに勝ち上がって3位の成績を残しているだけに、負けるわけにはいかない。

 「偉大な大会に参加できることを光栄に思う。だけど、ただ参加することが意味を持っている訳ではない。しっかりと勝てるように昨年からやってきたことを一丸となって頑張っていきたい。一戦一戦、魂を込めて戦いたい」と言う北嶋のゴールが柏を勢いづける。

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