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福原愛 03年5月23日

[ 2008年8月7日 06:00 ]

世界選手権で得点を決め、ガッツポーズする福原

 想定外の快進撃で、少女は少し大人になった。卓球女子のエース・福原愛(19=ANA)は03年5月、14歳6カ月の当時最年少でパリ世界選手権に出場。世界ランク91位の中学3年生は次々と格上を撃破し、日本勢で14年ぶりに8強に進出した。準々決勝で敗れたものの、天才少女・愛ちゃんから世界と戦うアスリート・福原愛へ、確かに1つ階段を上った。

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2008年8月7日のニュース