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“女俊輔”宮間、正確キックで1G&1A

[ 2008年8月7日 06:00 ]

<日本・ニュージーランド>後半27分、PKを決める宮間

 【北京五輪・女子サッカー 日本2―2ニュージーランド】1メートル57と小柄な攻撃的MF宮間が、1得点1アシストで日本を引き分けに導いた。0―2で迎えた後半27分のPKの場面で、沢からキッカーに指名され「最高で最大の先輩に蹴れと言われたので逆らえませんでした」。チームで最も正確なキックを持つ“女・俊輔”はゴール右隅へ冷静に決めると、後半41分には背の高いニュージーランドの弱点を突いた低いFKで同点弾を生んだ。「きょうの試合は3―2にできたはず。何でこうなったのかが反省だけど、2点取り返したのは前向きに考えたい」とプラス思考を強調した。

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2008年8月7日のニュース