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松田「メダル夢でない」と意気込む

[ 2008年8月7日 21:02 ]

 北京五輪射撃の日本代表5人が7日、選手村で記者会見し、男子ピストルの松田知幸(神奈川県警)は5月にワールドカップ優勝の経験があり「メダルも夢でない。モチベーションを高める一つの材料としてプラス思考でいきたい」と意気込んだ。

 1988年ソウル五輪で銀メダルを獲得した女子ピストルの福島実智子(国友銃砲火薬店)は4度目の大舞台に向けて「メダルは頭にあるけれど、結果を意識しすぎると駄目。自己記録を更新して結果につながればいい」と口にした。

 クレー女子トラップの中山由起枝(日立建機)は五輪と同じクレーを取り寄せて練習したそうで「勝ちたい一心でやってきた。自分に期待をしたい」と力強かった。
(共同)

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2008年8月7日のニュース