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16年ソフト復活へ 北京で呼び掛け

[ 2008年8月7日 06:00 ]

 【北京五輪・ソフトボール】12年ロンドン五輪では、野球とソフトボールはともに採用されないことが決定しているが、日本協会の尾崎正則専務理事は16年の五輪競技復活を目指し北京でロビー活動を行う意向だ。国際オリンピック委員会(IOC)理事でもある尾崎氏は「他国の理事に声をかけて会場に来てもらい、ソフトボールの素晴らしさを分かってもらう」と説明。「アメリカばかり優勝しているのが大きい」と不採用の要因を分析し「復活のためにも日本が優勝する必要がある」と力を込めた。

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2008年8月7日のニュース