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星野監督「メンバー変更禁止」厳罰化訴え

[ 2008年8月7日 06:00 ]

アメリカ遠征に出発する“チーム星野”の選手たちを見送った星野監督

 北京五輪に出場する日本代表の直前合宿休養日の6日、星野仙一監督(61)は12日に現地で行われる監督会議で“韓国封じ”を提案する考えを示した。昨年のアジア予選(台湾)で韓国は、試合1時間前のメンバー表提出後にメンバーを大幅に変更。変更しないことは申し合わせ事項でしかないため「故障以外は変更を認めたらいかん。しっかりとルールにしないと。監督会議で言う」と宣言した。今回の五輪ではメンバー表提出後に2人以上変更した場合は1000ドル(約10万8000円)の罰金が科せられるが「10万円ぐらい払ってもやるところはやる」と指摘。「故障以外で変更したら(代えた選手を)3試合の出場停止にするとか、一切認めちゃいかん」と話した。

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2008年8月7日のニュース