【米G1・ブリーダーズC】ラヴズオンリーユー 楽々1F11秒3で鋭く先着、陣営「今までで一番」

[ 2021年10月21日 05:30 ]

 米国G1・ブリーダーズC(11月6日、デルマー)に出走するラヴズオンリーユー(牝5=矢作)が輸出検疫中の美浦トレセンで国内最終追いを行った。主戦の川田を背にWコースへ。一緒に渡米してBCディスタフ(ダート1800メートル)に出走する僚馬マルシュロレーヌ(牝5)に鋭く先着した。時計は6F79秒4~1F11秒3だった。

 吉田助手は「時計通りにいい動きでした。いい意味でまだ体に余裕があるし、川田騎手も“これで良くなるんじゃないですか”と言っていました。海外遠征前の状態としては今までで一番だと思います」と胸を張った。22日に出国予定。ターフ(芝2400メートル)、フィリー&メアターフ(芝2200メートル)のどちらに出走するかは未定。

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2021年10月21日のニュース