【菊花賞】グラティアス 仕上がりに加藤征師も満足「順調にきています」

[ 2021年10月21日 05:30 ]

ウッドチップコースで追い切るグラティアス(撮影・郡司 修)
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 グラティアスはWコースで単走追い。力強い脚さばきで6F84秒5~1F12秒2をマーク。余力十分に駆け抜けた。加藤征師は「先週しっかりやっている(6F82秒0)し、輸送もあるので単走でやりました。順調にきています」と満足げ。3番人気に推された前走・セントライト記念は9着に敗れたが「他馬と接触する不利が痛かった」と不完全燃焼を強調。3000メートルの距離に関しても「距離どうこうより、この馬は前に馬を置いて走れるか。そこでじっとしていられれば」と不安視はしていなかった。

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2021年10月21日のニュース