【川崎・関東オークス】武豊×ウェルドーン重賞初V!ケラススヴィアの3冠阻止

[ 2021年6月17日 05:30 ]

関東オークスを快勝したウェルドーン
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 南関東牝馬3冠最後の一戦、中央交流重賞「第57回関東オークス」(G2)が16日、川崎競馬場で行われた。1番人気のウェルドーンが直線差し切り優勝、重賞初制覇した。武豊は03年(レマーズガール)、08年(ユキチャン)に続く、このレース3度目の制覇となった。06年チャームアスリープ以来の南関東牝馬3冠を狙ったケラススヴィアは2着に敗れた。

 偉業達成へマイペースで逃げるケラススヴィア。2番手から追うウェルドーン。3コーナーから2頭のマッチレースとなったが、直線残り100メートルで決着がついた。次々と入る武豊の右ステッキに応えるように末脚を伸ばすと、ケラススをきっちりかわし2馬身差をつけてゴールした。「初ナイター、馬場、小回りコースと心配なところはあったがクリアしてくれた。以前またがった時より成長も感じた。今後が楽しみな一頭」と武豊は将来性に太鼓判を押した。

 「道中やめようとしたり気性的に難しいがそれだけ伸びしろがある。次走は体調を見てだがG1(ジャパンダートダービー、7月14日、大井)を目指す」と角田師。牝馬でのビッグタイトル獲りへ意欲を見せていた。

 ◆ウェルドーン 父ヘニーヒューズ 母ツルマルオジョウ(母の父ダンスインザダーク) 牝3歳 栗東・角田晃一厩舎 馬主・安原浩司氏 生産者・北海道日高町の浜本牧場 戦績11戦4勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金7188万円。

 ▼2着ケラススヴィア(森)残念…。3冠を期待してくれた方に申し訳ない。勝ち馬も強かったけど、初距離で戸惑いながらもよく頑張って走ってくれたと思う。

 《ケラススヴィア総合V》地方競馬世代別牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン2021」の3歳シーズンは、最終戦・関東オークス2着のケラススヴィアが総合優勝を決めた。

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