【マーメイドS】アブレイズ好調キープ!坂路キビキビ満足時計、馬なりラスト1F12秒1

[ 2021年6月17日 05:30 ]

坂路で追い切るアブレイズ(撮影・亀井 直樹)
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 阪神日曜メインの牝馬G3「第26回マーメイドS」ではスランプを脱したアブレイズ(牝4=池江)が坂路できびきびと動いた。

 アブレイズの活躍をひもとく一つのキーワードはキズナ産駒のノースヒルズ生産馬だろう。先週の函館スプリントSを勝利したビアンフェがキズナ産駒だった。アブレイズは厩舎こそ違えど同馬主(前田幸貴氏)で生産もノースヒルズだからバトンを受け継ぐ形だ。

 そもそもダービー馬キズナを生産したのがノースヒルズ。同グループが所有するキズナ産駒の計3頭で重賞6勝(ビアンフェ、アブレイズ、ディープボンド)は圧巻の数字。そのラインアップに顔を連ねるアブレイズも前走のメイSで復活を印象づける1年2カ月ぶりの勝利を挙げたばかり。

 さらなる上昇カーブは1週前の坂路4F49秒2の猛時計で一目瞭然。池江師が含み笑いを浮かべ「スピード違反」と表現し、この日は馬なりの4F53秒7~1F12秒1にやはり満足感を漂わせた。

 「先週、しっかりやったので今朝は微調整程度。無理せずにあの時計だから具合はいいと思う。前走より1ハロン距離が延びるのでその分、折り合いがカギになる」

 マーメイドSは軽ハンデ馬のドル箱重賞だが、今年は違う。アブレイズがトップハンデ56キロを背負って他馬を一蹴する。

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