【浦和・ユングフラウ賞】ウワサノシブコ重賞初V!マッチレース制し桜花賞へ弾み

[ 2021年2月24日 05:30 ]

 桜花賞の前哨戦「第13回ユングフラウ賞」(S2)が23日、浦和競馬場で行われた。8番人気の伏兵ウワサノシブコがゴール前差し切り優勝、重賞初制覇するとともにクラシック制覇へ王手をかけた。同馬と2着ケラススヴィア、3着グロリオーソまでに「第67回桜花賞」(S1、3月31日、浦和)への優先出走権が与えられた。

 圧倒的人気を背負ったケラススヴィアがハナを切る展開。うまくスローペースに持ち込むと向正面でも先行勢が手綱を抑え一団の隊列。そんな中、外の4番手にいたウワサノシブコは抑えきれない手応え。3コーナーから一気に仕掛け直線は2頭のマッチレースに持ち込んだ。残り100メートルでケラススヴィアの外に馬体を併せるとゴール前できっちり頭差差し切ってみせた。17年の東京記念(サブノクロヒョウ)以来、2つ目の重賞制覇となった和田は「思い通りの流れで競馬ができた。最後は何とかかわしてくれ、と思ったがいい結果を出せた」と破顔一笑。2連勝の勢いを味方に挑む“本番”へ一気に視界が広がる1勝だった。

 ◆ウワサノシブコ 父アイルハヴアナザー 母スマートシンパシー(母の父ダンスインザダーク) 牝3歳 浦和・岡田一男厩舎 馬主・上野耕一氏 生産者・北海道新ひだか町の岡田スタッド 戦績13戦4勝(南関東4戦2勝) 総獲得賞金2067万5000円。

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