ラペルーズ 海外G1へ夢膨らむ 今後は6・5米ベルモントSが視野「コロナの状況も変わっているかも」

[ 2021年2月24日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=23日】火曜の藤沢和厩舎の馬は坂路入りするのが日課。小田は午前7時の開門前に急行した。21日のヒヤシンスSは米3冠競走に登録済みのラペルーズが快勝。藤沢和師の笑顔がほころぶ。「完勝だったね。(同乗した)武豊くんはアメリカのダートは合いそうだ…と。(騎乗した)ルメールも遠征が現実味を帯びてきたと褒めてくれた」。父ペルーサ、その父ゼンノロブロイとも同厩舎で活躍したゆかりの血統。芝で活躍した父、祖父から出た意外!?な砂の大物。小田が指揮官に振ると「ロブロイの母のローミンレイチェルは米国のダートで活躍したし、それにサンデーサイレンスの血が入れば、ダートで走るのも当然かな。ペルーサもダートが合いそうな感じもあったんだ」と砂適性の背景を説明してくれた。

 今後は米3冠最終戦のベルモントS(6月5日)が視野に。「その頃はコロナの状況も変わっているかも。オーナーとこれから話をするけど、しばらく厩舎に置いて様子を見ます」。来年2月で定年の名伯楽に出現した海外G1候補。小田は動向から目が離せなかった。

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