【京成杯】カイザー発馬決めれば1発ある

[ 2019年1月11日 05:30 ]

併せで追い切ったカイザースクルーン(手前)(撮影・西川祐介)
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 【美浦ドキュメント=10日】19年の美浦初めが今季一番の冷え込み。相変わらずついていない方に“持っている”秋田だが、寒さに震えている場合ではない。カイザースクルーンの追い切りをチェックせねばと、双眼鏡を手に目をこらした。石川が騎乗し、Wコースでイノバティブ(5歳、1000万)と併せ馬。半馬身遅れたが、調教駆けしないタイプなりに最後までしっかり動いた。見守った相沢師も「最近動くようになってきたし、デビューのときとは全然違う。あえて動く馬と併せた。出来はいい」とニッコリ笑顔だ。

 前々走が発馬直後につまずき、前走が駐立ひと息と、2戦連続で出遅れが敗因となったためゲート対策にプール調教を取り入れ、狭い場所で立たせる練習を積んだ。好スタートを決め、早め先頭で押し切った新馬戦のような競馬ができれば侮れない。虎視たんたんと逆襲を狙う相沢師が発する熱気を受け、秋田は少し暖まった気がした。

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