アエロ、「サラッと」13秒5 米国遠征に向け国内最終追い

[ 2019年1月11日 05:30 ]

早朝5時から追い切りを行ったアエロリット(撮影・西川祐介)
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 米新設G1のペガサスワールドCターフ(26日、ガルフストリームパーク芝1900メートル)に遠征するアエロリット(牝5=菊沢)が10日、Wコースで国内最終追い切りを行った。

 菊沢師を背に午前5時に馬場入り。気温マイナス4度と底冷えする中、白い息を吐きながら単走で脚を伸ばした。馬場の外めを回りながら馬なりで5F67秒5〜1F13秒5。菊沢師は「肩ムチを入れたぐらいでサラッとだが、いい負荷をかけられた。暗い中、1頭だけでも最後まで集中して走っていた。昨年の安田記念(2着)くらいからたくましくなった。ここまでは順調」と目を細めた。同馬は15日に成田空港から出国する。

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2019年1月11日のニュース