【寺下の変 特別編】29日京都10R 天皇賞◎クリンチャーの資金稼ぎはハヤブサマカオー“逃げ推し”で

[ 2018年4月29日 08:00 ]

 天皇賞・春(京都11R)は4歳トップクラスの◎クリンチャーで勝負する。今年の4歳馬は“空前絶後”のハイレベル。年明けから先週までに行われた、古馬芝のG1&G2は11レースあったが、4歳世代が7勝(2着7回)と圧倒。過去10年で4歳勢が最多となる6勝をマークしていた11、16年の天皇賞・春は、4歳世代が11年=1、2、4着、16年=1、3、4着と上位に食い込んでいる。ならば、今年も期待できそう。相手にも4歳世代から○チェスナットコート、☆サトノクロニクルをチョイス。

 G1の資金稼ぎは直前の京都10R◎ハヤブサマカオーで。暮れの全日本2歳優駿は地方馬に先手を奪われ2番手で運んだが、直線はいつもの粘りがなかった。デビュー3連勝は全て逃げ切りでマーク。当舞台のなでしこ賞は走りやすい不良馬場とはいえ、2歳コースレコードで4馬身差の快勝だった。マイペースで逃げられれば反撃可能。4戦連続でコンビを組む名手ルメールの手綱さばきに託す。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○バイラ、▲メイショウオーパス、☆ジャスパープリンス、以下△メイショウタイシ、メイショウイサナ、メイショウウラビエ、テイエムディランの7頭へ。

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2018年4月29日のニュース