【香港チャンピオンズデー】日本馬3頭は勝利ならず

[ 2018年4月29日 17:59 ]

 日本馬2頭が挑戦した国際競走「第44回クイーンエリザベス2世C」(G1、芝2000メートル)が29日、香港・シャティン競馬場で行われ、アルアイン(牡4=池江厩舎)は5着、ダンビュライト(牡4=音無厩舎)は7着に終わった。地元の人気馬パキスタンスターが先行策から圧勝した。

 昨年は日本のネオリアリズムが勝利。今年も新進気鋭の4歳馬2頭が参戦し、期待が高まったが、日本勢2連覇はならなかった。日本馬の勝利は過去4度で、勝ち馬にはネオリアリズムのほかに、02、03年を連覇したエイシンプレストン、12年ルーラーシップがいる。

 また、同日に行われた「チェアマンズスプリントプライズ」(G1、芝1200メートル)に出走したファインニードル(牡5=高橋忠)は4着だった。こちらも地元のアイヴィクトリーが3番手から抜け出して勝利した。

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2018年4月29日のニュース