【天皇賞・春】(15)トーセンバジル 漂う一発ムード

[ 2018年4月29日 05:30 ]

 トーセンバジルは角馬場からCWコースを流して、ゲートで駐立を確認していた。馬に寄り添っていた藤原英師は「充実しているし順調。だいぶ経験を積んで、精神的に落ち着いてきた。いい成長曲線を描いている」と話した。前走は緩い馬場の影響もあって5着。良馬場でやれるのは何よりだろう。リーディングジョッキー&厩舎のコンビは大きな魅力。何やら一発ムードが漂ってきた。

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2018年4月29日のニュース