【馬券顛末記】初G1で善戦 チェスナットの成長期待

[ 2018年4月29日 18:30 ]

<天皇賞・春>シュヴァルグラン(左から2頭目)との叩き合いを制したレインボーラインがG1初制覇
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 朝から京阪電車は混んでいた。午後のレースに入ると、歓声も大きくなってきた。久々に現場でのG1。やっぱり雰囲気が違うなと感じた。10R端午Sはバイラが勝利。ガンコと同じ馬主で、3文字馬名のVリレーがあるかも…。ちょっぴり馬券を買い足した。

 天皇賞・春の本命はチェスナットコート。この日は大阪本社版の1面で馬券プレゼンターを務めた。自身の馬券も素直に同じ通り買った。いや、4コーナーは久々に力が入った。ものすごくいい勢いで外を上がってきたからだ。これは差し切れるやろ。さらに全身に力が入った。ところがもう一つ伸び切れず5着。蛯名の「背負い慣れていない58キロがいい経験になれば」と言うあたり、前走からの重量3キロ増が影を落としたのか。それでもG1初トライで掲示板入り。5月と遅生まれの4歳馬。これからの成長に期待したい。

 もう一人のプレゼンター、オサムさんは1030円の馬連(11)(12)を2700円分(2万7810円)ゲット。今週からの東京G1・5連戦、馬券プレの方にも期待してください。(小林 篤尚@京都競馬場)

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2018年4月29日のニュース