東野幸治 大好きなドラマの関係者に「やめてほしいこと」とは「ディフェンスしてるんです」「なぜなら…」

[ 2024年5月18日 17:22 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が17日深夜放送のパーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。ドラマ関係者にやめてほしいことを明かした。

 「具体的に言えない話2つ、あるんですよ」と切り出すと、「テレビのドラマ、配信系のドラマが始まると、あれ面白い、これ面白いって(東野が)言うじゃないですか。海外のものも、日本のものも」と語った。

 続けて「たまにあるんですけど、やめてほしいんですけど、そういう声をあげたり、僕がSNSで言うと、向こうサイドが“ちょっと1シーンとか出てくれませんか?”ってくるんですよ」と明かし、「それ毎回ディフェンスしてるんですけど」と続けた。

 「やめてほしいんです。クオリティーが下がるから」と強調。「こんなこと言わさないでくださいね、好きな作品が少し嫌いになるんですよ」と言い、「なぜなら、クソ大根(役者)だからです」と言い切った。

 「自分で言わせないでください。クソクソ大根やから。クソ大根クソですから」「とにかく気持ちはありがたいけど、やめてくれと」と東野。

 また「『行列(のできる相談所)』っていう番組で、特にアニメとかのこれおもしろい、あれおもしろいとか言って。そんでスタッフがその原作者の方に色紙とか書いてくれるんです。初期の頃に、今はなくなったんですけど、僕をそこに入れてくれるんですよ」との出来事もあったという。

 「でもスタッフに、ちょっとキレ気味で“やめてくれ。俺いらん”と。“俺このアニメが好きやから、その世界の登場人物だけでええねん。その横に変な気を利かせて俺を入れるな”と。“価値が激烈に下がるねん”と」と苦情を言ったとぶっちゃけた。

 「家に飾りたいやん」と言い、「俺いてんのいらんやんこんなん」「だからやめてくれとか延々言ってて、最近の『行列』でたまにアニメ会する時に、『BLUE GIANT』の作者が書いてくれたんは、俺を除外してくれたんですよ。ほんまにうれしくて」と声を弾ませた。

 「っていうのと同じで、ラジオでしゃべったりSNSで言う時に、“この作品めちゃくちゃ好きや”とか言うてますけど、決してゴマすって出たいってほんまに思ってないんで、どうかやめてくれと」と再び訴え、オファーされてから断るのは「どっちも得しないでしょう」などと話した。

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