オードリー　ANNイベントに16万人が熱狂　トーク＆30分超の漫才を披露　フワ＆星野源も登場！

観客と写真に納まるオードリー（左から）　若林正恭、春日俊彰
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　お笑いコンビ「オードリー」が18日、東京ドームでニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」の番組15周年記念イベント「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」を開催した。

　お笑いコンビによるイベントとしても、ラジオ番組のイベントとしても、史上最大規模となる5万3000人の観客を動員。また、全国201箇所で行われたライブビューイングと生配信も合わせ、計約16万人が2人のトークを耳で目で楽しんだ。

　2人が大好きな野球映画のオープニング映像が流れたあと、若林正恭（45）は、イベントに向けた体力作りのために使用していたロードバイクに乗り、ドームを一周した。春日俊彰（45）は番組スタッフとともに、3塁側ベンチから登場した。

　二塁ベース周辺に用意されたセンターステージのラジオブース前にたち、若林は「こんばんは、ラジオモンスターです。今日はラジオやります」と放つと、春日は番組冒頭と同じ「東京ドーム、カスミン」とあいさつ。

　若林のトークゾーンでは、ライブに向けて体力づくりとして始めたロードバイクで、デリバリーサービス「Uber　Eats」の配達員を始めたことを告白。これまでに50件以上の配達を行い、チップをもらえる「優良配達員」であることも明かした。

　春日のトークゾーンでは、若林とともに学生時代に味わったポークライスの味を再現できたことを告白。実際に若林に振る舞うと、若林は頭を抱えて「泣きそう！これはすごいわ、うまい！」と喜んだ。

　ゲストにはタレントのフワちゃん（年齢非公表）や歌手の星野源（43）らが登場。フワちゃんは、春日の妻・クミさんと春日の間に起こった「味玉論争」に終止符を打つべく、クミさんの味方として、春日に12分一本勝負のプロレスで挑んだ。若林がDJプレーを行うパートで、サプライズ登場した星野に、会場からは歓声があがった。若林と番組内で共作した「Orange」や「Pop　Virus」のコラボを披露した。

　最後には30分を超える渾身（こんしん）の漫才を披露し、イベントは幕を下ろした。