EXILE・HIRO　20代の挫折　ZOO解散で「メインストリームに帰ってくるまで10年ぐらい」

HIRO
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　EXILEのHIRO（54）が17日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（土曜後11・00）にゲスト出演。ZOOでの挫折を振り返る場面があった。

　昨年10月に所属事務所・LDH JAPANの代表取締役社長に復帰。コロナ禍で一旦は撤退した海外進出に向け、タイ・バンコクを拠点し、再び世界進出を目指し、再スタートを切った。

　HIROはEXILEでデビューする前に「Choo Choo TRAIN」の大ヒットで知られるダンスボーカルユニット「ZOO」のメンバーとして活躍。「ZOO」は約6年間の活動で解散した。

　HIROは「自分は特に、20代の時に一度失敗しているので、ZOOっていうグループをやって、あの時にこうしておけば良かったってとこのスタートで、J Soul BrothersだったりEXILEは始まっている。どうやったら売れるんだ、どうやったら成功するんだ、どうやったらのし上がれるんだ、どうやったら這い上がれるのか、みたいなことの思いが凄い強い」と語った。

　パフォーマーとしてはすでに引退しているHIRO。自らが世界に出ることは考えたなかったのか？という質問に「ZOOというグループで1回挫折して、メインストリームに帰ってくるまで10年ぐらいかかった」と回顧。「EXILEでデビューした時は30歳超えていたんです。自分が表現者で、表というよりは自然と頭が。常に裏方でって思っていたので」と振り返った。