植草克秀 代表曲の有名すぎるイントロ秘話 自身も困惑「出た瞬間、何なの?このワカチコって」

[ 2024年2月18日 18:36 ]

植草克秀インスタグラム(@katsuhideuekusa)より

 俳優の植草克秀(57)が18日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、少年隊の代表曲の印象的なフレーズの裏話を明かした。

 東山紀之(57)、錦織一清(58)と3人で80年代のアイドルブームを牽引。グループとしての活動休止後は、それぞれ俳優や演出など、それぞれの持ち味を活かして活動している。東山はSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)社長として、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題の被害者救済・補償に専念するため、23年限りで芸能界を引退した。

 デビュー2枚目シングル「デカメロン伝説」は、イントロで「ワカチコ」という謎のフレーズがインパクト大。後にお笑いタレントゆってぃがネタに取り入れたことでも大きな話題になった。

 この「ワカチコ」について、植草は「言いました。出た瞬間に“何?何?何なの?このワカチコ”っていうのはもちろんありました」と、自分も困惑したことを明かした。その上で、「ギターのフレーズで、“ワカチコン!”って弾けるらしいんですよ。ワカチコンギターとか言って、そのフレーズがあるらしく、それを言葉にすると“ワカチコン”」と解説した。

 デビュー曲「仮面舞踏会」でも、イントロで「Tonight ya ya ya ya ya…tear」という特徴的なフレーズが知られている。植草は「イントロの“Tonight ya ya…tear”っていうのは、なかったんです。もともとなかった。それを後から付け足したりとか。そういうので昔、キャッチーなフレーズってあったじゃないですか?そういうのを付けるために、後から“ワカチコン”って入れたりとか」と説明。ワカチコンは「ニシキが考えました」という。

 「仮面舞踏会」も当初は「ララララララ…」だったというが、「最後、出来上がった時にニシキ(のアイデア)が“Tonight ya ya…tear”というふうに入った」と裏事情を明かした。

 こうしたアイデアについて、「みんなで考えた部分というのはいっぱいありますし」と植草。「爆笑問題」太田光から「カッちゃんは何を…?」と振られると、「俺ですか?俺いつも、言われたまんまにやってた」と笑わせていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月18日のニュース