忘れ物癖の高畑淳子 過去に100万円紛失 完璧主義の安住アナは「財布を落としたことは一度もない」

[ 2024年2月18日 14:57 ]

高畑淳子
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 女優の高畑淳子(69)が18日、TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)がパーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。自身の忘れ物癖について語った。

 「ATMが苦手」というトークテーマになり、高畑は「ATMに行くときはあれやって、これやって、お買い物やってATMやってとセットで行くことが多いので、なんかわちゃわちゃしてるんですよね。一度通帳を忘れちゃって、それは機械が吸い取ってくれるんですね。通帳無くしちゃったんですって警察に行ったら“大丈夫ですよ、機械が吸い込んでますから。ここに電話したら戻ってきます”って。それは簡単に戻ってきたんです」とATMに忘れた通帳は銀行から無事に返却されたという。

 痛恨のミスだったのは現金の忘れ物で「現金を忘れたんです。100万円」と明かした。「それも警察に行って防犯カメラを見せてもらって、確かに私が引き落としているんです。防犯カメラは手元はあまり映らないんですよね。何かしらして、次の方がいらして、次の方も普通に操作してるんです。警察の方は“この方は盗ったりしてませんね。盗る方は必ずキョロキョロと横を見るので”と。その100万円は出てこないんです」と話すと、安住アナは思わず「えー!」と驚きの声を上げた。

 防犯カメラの映像からは100万円を受け取る様子が確認されなかったそうで「確かに私が映っていて、100万を取ったか手元のところが見えない。“何も取ってない感じですね。通帳の方ばっかり見ていますね”とは警察の方に言われた。(自分で取ったかは)覚えていない。通帳に下ろしたのは残っている」と悔しそうに話した。

 対策として高畑は「この頃は指さし確認をして。そそっかしいんです。現金は吸い込まないんですね。(ATMから取り忘れ防止の)音は鳴ってるんですけど、それに気がつかない。通帳の記載とかを確認しながら他のことをやっていた。だから集中力が凄いんでしょうね。本当に落ち着いて暮らさないとダメだな」と苦笑いした。

 さらに安住アナから「お財布は何回落としました?」と問われると「5~6回なもんですね」と返答。あっけらかんと告白する高畑に安住アナは苦笑いを浮かべた。高畑は「一番よくやるのはスーパーでお買い物して、お財布を置いて、袋に買った物を詰めてそのままそれだけを持っていく。お財布は台の上に置いてある」と明かした。車の運転をしている時にも膝の上に乗せていた財布を降車する際に落としたまま気づかずに走り去ったことなどを明かすと、安住アナは「後ろをついて歩いていた方がいいかもしれないですね。拾い物で」といたずらっぽく笑った。

 高畑が「安住さんは一度もないんでしょ」と振ると、安住アナは「私は慎重なので財布を落としたことは一度もないんです。新幹線の切符もない。私は無くしそうな同僚とかがいると、“ない、ない”と周りで言われるのもちょっとドキッとするので、全員分俺が預かっちゃう。ちょっとでも自動改札とかで切符とかカードとかを出すのが遅くなると自己嫌悪しちゃう。“出すタイミングが遅かった”って」と完璧主義ぶりを告白した。

 高畑が「安住さんに言われて今でも覚えているのは“物を無くさないのには方法があるんです。いつも決まったところに、決まった物を片付けるんです”っていう言葉を今でも思い出す」と話すと、安住アナは「私はなるべく胸ポケットに入れるようにしているんです。だから胸ポケットのないYシャツは買わないくらいの強い気持ちで」と話すと、高畑は驚いた様子。さらに高畑が「私は首からぶら下げる小っちゃいポーチをこれごと無くすんです」と明かすと、安住アナは「もう裸になってもしてればいいんですよ」と苦笑いしていた。

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