ヤーレンズ　夢かなった!!憧れの上沼恵美子と共演　でもM―1での奮闘「見てない」にガッカリ

ヤーレンズの楢原真樹（左）と出井隼之介
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　昨年の「M―1グランプリ2023」で準優勝のお笑いコンビ「ヤーレンズ」が18日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギヅケ！」に出演し、念願だったタレント上沼恵美子（68）との共演をかなえた。

　ツッコミの出井隼之介が「上沼さんと共演するのが本当に夢で」と伝えると、上沼は「ええねん、もう」と少し本気にしていない笑いを見せると、ボケの楢原真樹は「これ本当です。さかのぼって見てください。ぼく本当に発言しているんで」とカメラに向かって共演を熱望していた証拠もあることをアピール。さらに楢原は「海原千里万里のDVDも持ってますもん」と明かした。

　それだけにM―1での勇姿を見てもらいたかったが、上沼は「途中までしか見てない」とつれない返事。楢原は「途中まで？そんなことあります？」とびっくり。出井が「ぼくらのネタはご覧になられました？」と聞くと、「見てない」。本戦6番目の登場だったが、楢原は「本当に途中までだったんですね」とため息交じりだった。

　ただ、ヤーレンズのネタ自体は見たことがあるようで「うるさいやんか若手の漫才って。キャーキャーキャーキャーゆうて、ふいと止まって笑わせるとかね。あんなん漫才か？」とひとしきり最近の漫才の傾向を批判した後で「でも、ヤーレンズはちゃんとしゃべりをやるんですよ、やる気のないような感じやけど」と上沼なりの表現で評価していた。