石原良純　父・慎太郎さんとのテレビ共演は「最悪です」と言い切るワケ　最近増えた兄弟との共演は？

石原良純
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　タレントで気象予報士の石原良純（62）が17日放送の日本テレビ「千鳥かまいたちアワー」（土曜後11・30）にゲスト出演。父で作家、政治家の石原慎太郎さん（享年89）とのテレビ共演への思いを明かす場面があった。

　この日は「第二の石原良純オーディション」完結編として放送。タレントのヒロミ（58）と松本伊代（58）の長男で俳優の小園凌央（28）、一昨年11月に他界した俳優の渡辺徹さん（享年61）と女優の榊原郁恵（64）の長男で俳優の渡辺裕太（34）、フリーアナウンサー生島ヒロシ（73）の長男で俳優の生島勇輝（39）の3人がゲストとして出演した。

　渡辺から「親との共演はやりにくいですか？」と聞かれた良純は「共演っていうより、一緒にテレビに出るってことでしょ？最悪です」とキッパリ。「何で（テレビに）出るかって、徹さんは“裕太くんの仕事につながるといいから一緒に出よう”とか思ってる。うちの親父は違うんです、本の宣伝です。作家で本が売れることが一番うれしい。そこは徹底していて、本が売りたいからそこだけ何でもする。それで共演する、とくなことはない」とボヤいた。

　「向こうはいいですよ。来て、怒鳴って“お前バカ！”“バカ、帰るぞ！”って帰っちゃって。俺はあとで“すみません、すみません”って」と苦笑した。

　最近では兄や弟らとの共演も増えている良純。「最近、兄弟でも出るんですけど、本当はやりたくない」と話した。