NMB48安部若菜「先生!」呼びに大慌て「慣れてない」 デビュー小説ドラマ化

[ 2024年1月12日 20:13 ]

小説家デビューした作品「アイドル失格」が同名ドラマ化されたNMB48の安部若菜
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 NMB48の安部若菜(22)が12日、都内で自身のデビュー小説「アイドル失格」を実写化した同名ドラマの先行上映会に登場。13日からBS松竹東急で放送開始するドラマ(土曜・午後11時)について「私も皆さんと一緒に放送を楽しみにしています。ドラマを見た後、原作も読んで楽しんで」と呼びかけた。

 小説家デビュー作が映像化され、原作者として登壇した安部はファンに「先生!」と迎えられると、「先生と呼ばれるのは慣れてない」と大慌て。

 大阪から東京に向かう新幹線で第1話を見たと言い「出てもないのに、すごく緊張した」と苦笑い。

 主演するNMB48の山本望叶(21)と人気アイドルグループ「テトラ」として奮闘する川上千尋(25)、上西怜(22)、泉綾乃(19)を見つめ、「この4人が世界で誰よりも最高のテトラ。テトラ箱推しです!」と興奮していた。

 会場では主題歌「青春テトラポット」と挿入歌「おとめのアイス」を生披露するサプライズも。2曲の作詞を手がけた安部は「私が書いた歌詞でみんなが踊っているの、不思議な気持ちがした」と明かすと、上西は「若ぽん(安部)が書いた歌詞で歌えて嬉しかった」と笑顔を見せた。

 物語は「テトラ」の不動のセンターとして輝く小野寺実々花(山本)と、アイドルに恋愛感情を抱くオタクの吉野ケイタの恋と成長を描いたもの。

 ケイタを演じる俳優の小林亮太(25)は「誰かを応援するって、こんな一喜一憂するんだなと思った」と語り、役作りのためファンレターを読み返したことなどを告白。「ファンが最も感情を投影できるのがケイタだと思う」。責任重大と語っていた。

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