戸田恵子「あぁ、私はこういう人になりたいって」 16歳でやらかした大失態に超大物が“神対応”

[ 2024年1月12日 19:39 ]

戸田恵子
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 女優の戸田恵子(66)が9日に放送された日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース 2024年新春4時間スペシャル」(通常は火曜後9・00、この日は4時間SPのため後7・00)にゲスト出演。あゆ朱美の芸名で歌手としてデビューした16歳のころにある超大物歌手から受けた“神対応”を明かした。

 1974年に歌手デビューして初めての仕事は「仰天」MCを務める笑福亭鶴瓶(72)のラジオ番組だったという戸田。同時期に出演したある歌番組で“事件”は起きた。

 ド緊張している当時16歳の新人歌手。ただでさえ緊張しているにも関わらず、出演者たちでスタジオ内を移動する際に前を歩いている超大物歌手・ちあきなおみ(76)のドレスの裾をうっかり踏んでしまったという。

 裾を踏まれたちあきは、一瞬のけぞる格好に。ちあきは2年前の1972年に「喝采」で日本レコード大賞も受賞している超大物だけに戸田は「すいません!!!本当にごめんなさい!!!」と謝罪しながら後方で顔面蒼白となった。

 だが、そこでちあきは「いいのよ。私がこんなに引きずるドレスを着ているからいけないのよね」と一言。怒りもせず許してくれたという。

 「あぁ、私はこういう人になりたい…って」と戸田。その器の大きさと優しい人柄に改めて憧れの思いを強くしていた。

 

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