B’z 能登半島地震へチャリティーグッズ収益金の一部を寄付 寄付金総額は1519万1000円

[ 2024年1月12日 13:59 ]

B’zの稲葉浩志(左)と松本孝弘
Photo By 提供写真

 ロックユニット「B’z」が12日、公式サイトを更新。1日に発生した石川県能登地方を中心とする最大震度7の地震の被災地に対し、チャリティーグッズの2022年度収益金及び2023年度収益金を寄付すると発表した。2022年度収益金からの寄付金総額は1519万1000円。

 公式はこの日「令和6年能登半島地震により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます」と記し、「今もなお余震が頻発し、ライフラインへの影響が依然続く中、大勢の皆様が心身共に疲弊されていることとお察しいたします。慣れない避難生活を強いられ、中には孤立する集落で不安な日々をお過ごしの方もいらっしゃると思案いたします。ライフラインの早期復旧と、被災された皆さまが一日でも早く元の生活に戻ることができるよう、メンバー・スタッフ一同心よりお祈りさせていただきます」と願いを込めた。

 続けて「2011年より、B’z並びにソロコンサートツアーにおきまして、災害復興・新型コロナウイルス感染症対策支援の継続を目的として販売させていただいております、チャリティーグッズですが、先日発生した令和6年能登半島地震を鑑み、メンバー・スタッフ間で協議し、2022年度分として寄付した一部と、2023年度の収益金を令和6年能登半島地震支援へも充当させていただくことにいたしました」と、2011年から販売しているチャリティーグッズの収益金を、能登半島地震にも支援すると発表した。

 2022年度収益金からの寄付金総額は1519万1000円と報告。寄付先団体は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン。新型コロナウイルス感染症子ども支援に基づいた「子どもの食 応援ボックス」へ1019万1000円、2024年能登半島地震緊急子ども支援へ500万円とし、「ご協力いただきました皆さまには、今回の決定を何卒ご理解・ご容赦いただければ幸いです」と呼びかけた。

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