【箱根駅伝】第100回に降臨した「フリーザ軍団」の思い…ランナー以外にもエールを込めて

第100回東京箱根間往復大学駅伝　復路 （ 2024年1月3日    神奈川・箱根町～東京・大手町　5区間109・6キロ ）

二宮に登場したフリーザ軍団（撮影・浦野　亮太）
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　第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われている。

　アニメ「ドラゴンボール」に登場するフリーザに扮して沿道で応援している一行「フリーザ軍団」が今年も7区・二宮の沿道に姿を見せた。

　午前8時過ぎに登場。1人は星の事情で参加できなかったが、第100回メモリアルの今大会、限定の特別仕様でなんとポルンガが仲間入りを果たした。

　ポルンガはナメック星のドラゴンボールを揃え「タッカラプト ポッポルンガ プピリットパロ」と唱えると現れる神龍。願いを3つかなえてくれる。

　元日には能登半島地震が発生し、前日（2日）は航空機の事故もあった。軍団は「どこの大学というわけではなく、全大学を応援していきたい」とし、「地震があった石川県とか、日航機に対しても応援できたらいいなと。少しでも明るい話題を箱根駅伝から。日常を大切にと考えています」と話した。