森口博子 渡辺徹さんの自宅にいたずらFAX その内容に…妻・榊原も「あれはダメよ」当時は困惑

[ 2024年1月3日 12:46 ]

森口博子
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 歌手でタレントの森口博子(55)が2日、テレ朝「路線バスと寄り道の旅」(後1・00~4・30)にゲスト出演。タレントの榊原郁恵(64)の夫で、22年に死去した俳優の渡辺徹さん(享年61)との思い出を語った。

 レギュラーを務めるフリーアナウンサーの徳光和夫、タレントの田中律子、そして同じくゲストの榊原とともに、箱根旅。

 移動中のバスの中で、一周忌を迎えた俳優・渡辺徹さんの話になると、徳光は「落ち着きました?」と榊原に声をかけ、「“いい人だった”の言葉がぴったり」と渡辺さんの人柄を絶賛した。榊原も「どんどんそんな話が出てくる。見た目のかっこよさじゃなくて、かっこいい人だったんだな」としみじみ語った。

 渡辺さんにかわいがってもらったという森口は、「心がイケメン」と共感。「一回だけ失礼したことがあって」と申し訳なさそうに語り出した。結婚した渡辺さんの自宅への電話で、適当に女性の名前を「○○です」と言い、「ふざけんな、森口だろ」と返すのが渡辺さんと森口の定番のやりとりに。電話口で聞いていた榊原も隣で、笑っていたという。

 しかし、ある日、森口はいつものノリで「○○です。先日のご飯ありがとうございました。また誘ってください」と渡辺の自宅にFAXを送信。たまたま榊原の母親もその場に居合わせ、「これ何!?」と激怒された渡辺さん。「ふざけんな」と森口のいたずらに頭を抱えたそう。

 さすがの榊原も当時、「あれはさすがに分からないからダメよ。お母さんいたんだから」と苦言を呈したと明かし、笑い合った。

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