岡本健一　「この人、きれい！」と実際に会って感激したスーパーアイドル「不思議な感じになりますよね」

岡本健一
Photo By スポニチ

　元男闘呼組で、ミュージシャンで俳優の岡本健一（54）が1日放送のニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）にゲスト出演。ブレーク当時、「この人、きれい！」と実際に会って感激した人を明かす場面があった。

　岡本とはNGK（なんばグランド花月）の喫煙室で初めて会ったという中川家の2人。会った際の印象について、礼二が「昭和の芸能界を生きてきた人」と話せば、剛も「それが目の奥から伝わる」と眼光の鋭さを強調し、「やっぱりうわっ！てなるよ」「スターですからね」と話した。

　そんな中、岡本は「うわー！！っていう人はいっぱいいましたね、その当時」と80年代を回顧。「“この人、きれい！”とか“テレビよりも実際に会ったほうが全然いい”とか（いた）」と振り返った。

　「例えば、誰？」との質問に、岡本は「最初はやっぱり、松田聖子さん」とスーパーアイドルの名前を挙げ、「会った時というか、見た時に“うわ、動いてる！”って。それがちゃんとあいさつして、不思議な感じになりますよね、やっぱりテレビで見ていた人たちが…」と懐かしんだ。

　さらに「最初、トシちゃんとすれ違う、初めて見た時はやっぱ看板が歩いているのかなと思いましたもんね」と、当時の事務所の先輩である田原俊彦との初対面にも言及。「本物っぽくないというか。“看板が動いている”“行っちゃった”っていう、最初の印象。応接間があって、ドアがあって、廊下があっていう。そこに入ってきて“トシちゃん入ってきた！”と思って」と苦笑した。