アンガールズ・田中卓志 我が家の3人は「1回、解散した方がいい」相方・山根も賛同

[ 2023年12月1日 18:26 ]

アンガールズの田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(47)が、30日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30)に出演。お笑いトリオ「我が家」の今後について言及した。

 番組ではテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に我が家が出演し、3人の関係がぎくしゃくしていることや将来について語ったことを紹介した。

 以前、自身のラジオ番組で我が家・坪倉から相談を受けたことを語っていた田中に対し、リスナーから「我が家はこれからどうなるんでしょうか」と質問が届いた。

 田中は「我が家はね1回、解散した方がいい」と断言。番組で「伊集院さんが最後に“例えば収録後に我が家3人になった時に、これは番組上で言っただけだから、でなくて、そこでもう1回ちゃんと3人でやろうっていう会話にならなかったら、今日は何も意味が無い”って厳しめの一言を言って終わったんだけど」と伊集院光のコメントを紹介し「そういう締めにしてくれた感じだった」と感想を口にした。

 続けて「結局3人ともそれぞれの主張があって、だから1回解散して、それぞれがそれぞれの必要性を感じた方が良い。で、やっぱ坪倉いた方が良かったなとか、やっぱ谷田部がいてくれなきゃいけなかったなとか、そう思わなかったらそれぞれの道を歩んだ方がいいくらい結構、心が離れてるなって思った」と語った。

 相方・山根も「俺、今日、谷田部に会ってさ、“やっぱりテレビだからギアを上げてるの?”って聞いたの。でも打ち合わせでも“言いたいことを言いましょう”みたいな空気になるとあんな変な空気になるんだって。言いたいこと言うと、周りは黙っちゃうみたいな。だから、俺も解散した方がいいと思うね」とうなずいた。

 田中は「俺らも同じ事務所で後輩というか、芸歴はちょっと長いみたいなんだけど、それぞれがそれぞれを必要としてないんですよ。もったいないという感じもしないぐらい」ときっぱり。「ネタを坪倉が“やりたい”って言っても他の2人が持ってこない感じとか、谷田部は“坪倉のイジリが愛がない”って。愛がないとかそういうこと言ってる前に何とか受け身とってやるしかない。グループ組んでるんだし。その時点で愛がないことはないだろと。愛がないイジリに感じたら楽屋で“あそこ、もうちょっとこうやって”って会議もできないっていう状況じゃないですか」と語った。

 山根も「それを芸風としてやってるのかなって思うと、もういいかなってなっちゃう」と解散ネタももう要らないとし、「どうなるんだろうって思っても結局お茶濁して終わるんだよね。前と一緒。だとしたら、本当に殴り合ってじゃないけど言いたいこと言い合って泣くぐらいのことしていいのに、何かヘラヘラして、“はい、テレビやりました”みたいな感じが俺はもう本当に嫌なんですよね」と賛同。「別れた時の方が奥さんの大事さ分かるとか、これやってくれてたんだって分かるんじゃないかなって思っちゃう」とした。

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