中川家・剛 5時間の大手術を受けていた 2週間の入院→自宅療養経て復帰「お腹20センチ切りまして」

[ 2023年12月1日 17:43 ]

中川家・中川剛
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 お笑いコンビ「中川家」の剛(52)が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に復帰。休養中、5時間の手術を受けていたことを明かした。

 11月10日から番組を欠席していた剛。番組冒頭、「生きてるだけで丸儲けと明石家さんまさんがよく言いますが、本当に感謝、感謝です。生きてるだけで十分ですわ。他、何もいりません」としみじみ。

 「検査でちょっと病院にお世話になるって言っていたんですけど、実は手術だったんですよ。お腹を20センチほど切りまして。医者がクチャクチャやりまして。もう痛くて痛くて…」と当初の説明の検査入院ではなく、手術を受けていたことを明かした。

 手術については、当初は8時間と言われていたものの、「5時間で終わりました」と剛。「目が開いたらICUでしたわ。お腹に管が通っていて」と話した。

 入院は2週間だったといい、「最大級の痛み止めを血液に流していたんですけど、それでもうろうとするのよ。夢か何かわからない状態になるので。ずっと手でスマホいじってたんですって、看護師さんが言うには。なんにも携帯もないところでスクロールしていた、って」と回顧。「自分でトイレにも(行けず)。管通してますから。お腹にも2本管通して、点滴が背中、両腕も3つ。血圧計も両足につけて身動き取れない状態だった」と振り返った。

 さらに「手術したら安静にするって刷り込まれているけど、違うねんな。すぐ歩かそうとする」といい、まだ痛みのある中での退院だったというが、医師からは「大丈夫です、あとは気合で。痛み止めを飲みながら家帰ってください」と言われたそうで、剛は「“点滴外しましょう。あとは気合で!”って。歩かなあかんのですって。安静している場合じゃないのよ」と苦笑した。

 「今は大丈夫です」と現状についても報告。大きな傷跡が残っているそうで「包丁とかでも切ってちょっとヒリヒリするでしょ?そんな感じです」と説明。「今は腹巻して、温めています」とした。詳しい病名などについては明かさなかった。

 相方で弟の礼二も1カ月ぶりに会ったといい、「一回り小さくなった」とツッコミ。剛は「身長計ったのよ。この世界に入った時に159センチやったのよ。それで、30年経って、156・3センチになってた。3センチ縮んだ。縮むんややっぱり」と笑った。

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