槙原寛己氏 大谷翔平は「環境変えた方がいい」移籍熱望 エンゼルスは「萎えちゃう試合がいっぱい」

[ 2023年11月30日 13:08 ]

槙原寛己氏
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 元巨人で野球評論家の槙原寛己氏(60)が30日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の来季所属チームについて言及した。

 番組では連日のように大谷が移籍か残留かを特集。近日中にも決定する可能性もあることを紹介した。

 エンゼルス残留の可能性も取り沙汰される中、槙原氏は「環境変えた方がいいって」と移籍を熱望。「本当にエンゼルスの試合、今年ずっと見させてもらいましたけど、(大谷が)自分としても萎えちゃう試合がいっぱいあったと思う。投げてても点取ってくれなかったりとか。」と今季のエンゼルスの戦いぶりから移籍するべきと訴え「環境変えて、優勝狙った時に10月試合することってこんな楽しいんだろうなって、プレーオフ見てたと思う」と強いチームでプレーオフ進出を狙う方がいいとした。

 続けて「プレーヤーで選べる権利を持った。FAってそういうもんじゃないですか。(自分が)プレーヤーの立場だったら絶対に出ると決めます。6年間、恩義は果たした」と移籍すべきと語った。

 移籍先はドジャースが大本命とされているが、槙原氏は大谷が右肘を手術したことから「来年投げられないわけですよ。寒いところはいろんな意味で本当にこたえる。そういった意味では(エンゼルスと生活)環境がそれほど変わらないってのはすごく選びやすいんじゃないですかね」と同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースは最適なのではとした。

 また、前回右肘を手術した際のリハビリスタッフが現在、ドジャースにいることから、自身が大谷ならば「(ドジャースに)行きますよ!条件、全部揃ってるじゃないですか。なんでこんな躊躇してるのかなってって僕なんかは思っちゃう」と語った。

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